心葉 kokoloha

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2016年 03月 09日

ビニールハウスで苗作り

昨日、アペルイとしおの手によって完成した、ビニールハウス。
今日早速、もの凄い低気圧が屋久島を襲い、大荒れの天気に。
台風並みの風と雨にヒヤヒヤしたけれど、さすが男たちが作ったハウス!
ビクともせず、何事もなかったかのように、午後からの強い日差しを浴びてキラキラ輝いていた。

その中で、今日自然暮らし体験に来てくれたかおるこちゃんと一緒に、夏野菜の苗作り。
一足先に作っていたインゲンの苗を露地に定植し、新たにカボチャ4種類、ゴーヤ、オクラの種を植えた。
今日植えた種はすべて、昨年実った野菜から自家採種したもの。
屋久島であまり好まれていない地カボチャは、今年8代目。
いや、初めて我が家で植えた時も近所のおばちゃんにいただいたカボチャから自家採種したものだったから、もう何代目なのか分からない。
毎年、いろいろな種類のカボチャを試してみるけれど、たくさん実をつけてくれるのは、いつもこの地カボチャだ。
ここの環境に適してきて、きっと病気や悪天候にも強いのだろう。
他の野菜もここの環境を好きになってくれるといいな。
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by wazofamily | 2016-03-09 17:00 | 農園
2016年 03月 04日

少しずつ丁寧に。一歩一歩。

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今日の朝日は格別に綺麗だった。朝日に照らされ赤く染まったアペルイのアジトをパシリッ。この家を建て始めてもう2年4ヶ月がたつ。が、しかし、まだまだ完成しない・・・あと5年はかかるだろう。そしてエコビレッジの核である「森の再生を加速させる農園づくり」はあと50年はかかりそうだ。

破壊は一瞬だけど再生には途方もない歳月がかかる。
ここはかつて森だった場所を大規模に造成したのち、昭和50年代に人によって見放された土地。

自然を破壊することなく、開拓された農地を実のなる森に戻しながら、野菜を育てるフィールドを屋久島にきてからずっと目指してる。ガイド業が忙しくなかなか進まないけど、少しずつ木が生長してくれている。そして、エルビス家族が来たことで、フィールド作りは今年に入って加速した。

しかし、昨日から農園づくりの手を休めて、エルビスが何やら不審な動きをしだした。笑 冒頭の写真に写っている砂場をずっと作っている。作業風景をアップで紹介すると

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こんな感じ。砂の中心は石を組んでいるもよう。

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今日は砂場作りの横でアユミが海藻干し。エルビスの娘ウイとアユミのツーショット。なんかいい雰囲気の二人だったので文とは関係ないけどアップしてみた。

夕方に砂場が完成した!これはかっこよすぎるから祝いの宴をしよう!

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実はこの砂場は、焚き火スペースにもなるんです。ブラジルのとあるエコビレッジにあった焚き火スペースのアイデアをエルビスが再現。この焚き火は単に穴を掘って石を敷き詰めただけではないんです。

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写真を見てのとおり、一部穴が開いていて、この穴はトンネルのように地中までずっと続いています。焚き火をはじめて火床が熱くなると、トンネルの先の涼しい空気が引っ張られて空気の移動が始まります。火床は掘り下げているので、風が強いときでも炎は揺らめきにくい。そして、たくさん空気を供給された炎は天に吸い上げられるようにまっすぐ上にたちあがります。炎の揺らめきを感じたいときは、この穴をふさげばオッケー。遊び心たっぷりのいいファイヤースペースができあがりました。

そして、今日はもう一つの作品ができあがりました。冒頭の写真にも写っているのですが、アップ写真はこちらです↓

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解体屋さんのゴミ場でゲットしたボコボコのシンクを押したり、ハンマーで叩いたり、柱に叩きつけたりしながら修正して、3日間かけて命を吹き込みました。

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木材はオール廃材。取っ手は廃材の鉄製のものと、下二つはクスノキの枝をノミでランダムに削って。クスノキの樟脳の香りはとても心地よく、楽しい家具作りの3日間でした。農園カフェのシンクとしてこれから活躍します。

エコビレッジあぺるいの完成はまだまだ先の話だけど、少しずつ丁寧に一歩一歩。
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by wazofamily | 2016-03-04 23:15 | ものづくり