心葉 kokoloha

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2009年 06月 28日

真っ赤なトマト

シカや鳥の餌になりながら、台風並みの暴風雨にも耐えながら・・・


少しずつ赤く染まっていくトマトを毎日洸平と一緒に見に行く。


そろそろかなぁ~



「もうちょっと赤くなってからの方がいいんじゃない??」


そんな俊三の言葉に納得しながらも、内心は動物に食べられないかハラハラ、ドキドキ


そしてようやく、真っ赤に染まったトマト


たった1個のミニトマトを2人で分けて食べる。


なんて有り難いのだろう。
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by wazofamily | 2009-06-28 20:40 | 農園
2009年 06月 25日

自然の新たな発見

自然案内の仕事がないときの最近は もっぱら友人の店の店舗作りを手伝っている
一昨日予定通りの時間から仕事がはじめられなかったので 急いで友人の家に向かい
到着したらすぐに作業にとりかかろうとすると
「いい竹の子があるから湯がきながら今日は作業をしよう」と友人
マイペースなその口調にすっかり自分も竹の子モードになってしまった
「まだ美味そうなのがはえてるから もうちょいとろう」
っていっても もうすでにどの竹の子も50~100cmぐらいの高さになっていて
もはや竹の子ではなくて りっぱな竹という感じ
本当に食べられるんだろうか・・・
硬くなってて食べるところなんてまったくなさそうだけど 節ごとに輪切りにしていくと
下の部分の方は柔らかくてまだ食べれそうでびっくりした
とった竹は琉球竹 屋久島ではマダケと呼ばれている

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竹の子の長さって 勝手に決め付けてたなあ
こんなに長くなっても食べられる部分ってあるんだなあ
竹の生長って柔らかい節の下の部分で起きてるんだなあ

島に来て こんな小さな自然の発見が日々たくさんある
本や他人からもらった知識よりも(参考になることはたくさんある) 毎日の経験の積み重ねを大切にしながら
屋久島の自然とゆっくり向き合い 自分の目指す島人になったいきたいと思う今日この頃です

俊蔵より
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by wazofamily | 2009-06-25 20:38 | 食べる
2009年 06月 25日

体の成長と心

ちょっとした成長がこんなにも嬉しいものなのか。
一昨日、洸平が初めて寝返りをした。
1ヶ月以上半返りで止まっていたので、頭が重くて持ち上がらないのかな・・・と少し不安になっていた。
でも、ちゃんと出来るようになるものだ。
しかも、一昨日は俊三が久しぶりの休みで家にいたため、2人がしっかり見ている前で、くるっと見せてくれた。
その瞬間、なんだかとっても感動して少し涙が出そうになった。
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そして、しっかりと頭を持ち上げて窓の外を見ている洸平のうしろ姿を見て、嬉しい反面、ちょっとだけ淋しさも感じた。
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これから成長するたびに、この繰り返しなのだろう。
しかし、心が揺れ動くのは親だけではないのかもしれない。
昨日、久しぶりに洸平が夜泣きし、抱っこしないとなかなか寝付かなかった。
いつもは、オムツを替えて、沿い乳していれば、10分も経たない内にすっと寝ていたのに。
寝返りができて新たな世界が広がって嬉しい、楽しい反面、もしかしたら洸平自身も何か揺れ動くものがあったのかもしれない。
体の成長と共に、少しずつ心も成長していくのだろう。
いつも、その変化に気付いてあげたい。

阿弓
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by wazofamily | 2009-06-25 20:34 | 家族
2009年 06月 20日

毎日の積み重ねから

学ぶことがある。
洸平は生まれた時からずっと布オムツ。
生まれる前に布オムツの使い方を本で習い、始めはそれ通りにやっていた。
でも、5ヶ月の間に当て方や洗濯の方法はいろいろ変わった。
成長と共に、というよりは、いかに効率よくできるか、を考えて。
もちろん、洸平の着け心地も考えて。
はみ出さないように。苦しくないように。
おしっこがたくさん吸収できるように。うんちが一箇所に固まるように。
オムツを替えて、洗濯して、干して、たたんで、納めて、また替えて・・・
全てが一つに繋がっているからこそ、それぞれの方法が全体の効率を決める。
それは決して、手を抜くことではない。
面倒だと思っても、ひと手間かけることで、次の作業効率がぐんと上がることがある。
どれか一つをやっただけじゃ気付かない。
もちろん布オムツに限ったことではない。
去年までやっていたパン屋の仕事でも同じことだった。
今の私にとって家事と育児が仕事。
その仕事をより良くこなすことが、将来お店を出す一歩に繋がる気がする。
オムツを干しながら、ふと、そんなことを思った。
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by wazofamily | 2009-06-20 20:32 | 自然に生きる
2009年 06月 17日

洸平5ヶ月

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授乳クッションにもたれる洸平

5ヶ月が経った。
あっという間な気もするが、もっと前から一緒にいるような気もする。
まだ、半返りしかできないけれど、日々、声がでかくなり、手足の動きが激しくなり、よく笑うようにもなった。
親の方も、毎日洸平に笑わせてもらっている。
また1ヶ月後、どんな風に成長しているのだろう。

阿弓
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by wazofamily | 2009-06-17 20:29 | 家族
2009年 06月 17日

落花生

俊三は落花生が大好き。
気が付くと、右手には芋焼酎 左手には落花生
一袋があっという間になくなってしまう。
落花生を食べている時の俊三はとっても幸せそう。
これが自分の農園で採れたものなら、幸せは倍増だろう。

そう、和蔵の農園では、ほんの少しだけど落花生も植えている。
落花生の結実の仕方がなんとも不思議でおもしろい。
花が咲いた後、子房柄と呼ばれる先のとがったものが地中に入り、その先端に実をつけるらしいのだ。

しかし、落花生も他の作物同様、シカや鳥に葉っぱを食べられ、なかなか大きくならなかったので、ちゃんと子房柄を伸ばすのか心配していた。
そんな心配をよそに、少しずつだが大きく成長し花をつけた落花生は、遂に子房柄を地中に伸ばし始めた。
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なんとも不思議な姿である。
この先に、どのくらい実がなるのだろう。
株を引っこ抜くと・・・
想像するだけでわくわくする。
秋が待ち遠しい。
俊三の芋焼酎が益々進みそうだ。

阿弓
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by wazofamily | 2009-06-17 20:26 | 農園
2009年 06月 17日

愛するスイカの行方

EM菌をつかったボカシ(堆肥)を入れた畑と不耕起の畑で
野菜の生長の違いが明らかになってきた
スイカやトマトの実の大きさは ボカシをいれた畑の方が断然大きくなっている
EM菌恐るべしだ
不耕起の畑のトマトも小さいながらもしっかり実をつけているので
これからどう生長するのか 継続して観察を続けていこう
一年目の不耕起の畑から収穫を期待してはいけないみたいだし・・・
土はじっくり年月をかけて育っていく
土をはじめ土の微生物たちを考慮せず 自分たちの食べものの確保だけしか考えないのなら
大地に農薬をまき必要以上の化学肥料をまくことになるだろう
その代償が我が身にふりかかるとわかるまで・・・
人と大地がいっしょになって お互いのペースを考慮して
じっくりと日々を重ねていく暮らしを大切にしていきたい
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野菜作りで一番育ててみたかったものの一つが スイカ
縁側で足をぷらぷらさせながら
種を庭にとばしながら
風鈴の音を聞きながら
夏を涼しげに過ごすのがささやかな夢のひとつ
今年は そんな夏をすごそう
今年買ったきたスイカの苗は そんな僕らの期待に応えるかのようにグングン生長し
たくさんの実をつけだした
上の写真のスイカは一番大きく実ったスイカだ
何者かにひっかかれたあとがあるものの たくましく生長していた
この調子でいけば 嬉しいサイズになりそうだ!
しかし・・・先日 朝起きてスイカに会いに行くと
茎が何者かに食いちぎられ 無残にも命が絶たれていた・・・
トホホ・・・僕の夢が・・・
あまりのショックで無気力になってしまいそうだったが
ちぎれた茎の手前から枝分かれしている違う茎には まだ小さな実がなっている
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日本のご先祖様たちはタネを必ず3粒ずつ蒔いていた
一粒は自分たちのために
一粒は未来のために
そして一粒は身のまわりにいる生きものたちに 

実ったもの全てを収穫したいと思うは人の業だと思ってたが
昔の日本を生きた人々はちがった
自分たちだけよければいいのではなく
子孫である僕らのことを大切に思い 種を残してくれた
そして まわりの生きもののお陰で生かされていると そのもの達のためにも種をまいてくれた 
だから 今 僕らは生きている 生かされている
「喜んで愛するスイカちゃんを捧げよう!」
「大丈夫 まだたくさん実があるじゃないか!」
未来の僕らを思い 種をまいてくれたご先祖様の心がとても素敵だと思うから
僕らも同じような思いで命を育てていこう
俊蔵より
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by wazofamily | 2009-06-17 20:17 | 農園
2009年 06月 12日

モノを直す喜び

屋久島の梅雨はとんでもない湿気だときいていた
「あらゆるものがカビるぞ」と島のひとに脅されていたから
せめて自分だけはカビないようにしようと覚悟していたんだけど
思ったより過ごしやすい
・・・覚悟しすぎていたのかな
今日は島の友人宅で開催されるジンギスカンフェスティバルに招待されている
ジンギスカンは食べたことないので楽しみだし
なんていっても今日は男だけの宴は本当に久しぶりで朝からウキウキしている
屋久島では飲み会を「飲んかた(のんかた)」という
「まあ近いうち飲んかたでもしよう~」なんてよく言われる
方言って不思議な響きがあって心地いい
いつもは阿弓が車を運転してくれていたけど 今日は1人だから車ではいけないので
久しぶりに愛車を直して出かけよう
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こいつに乗るのはどれくらいぶりだろう・・・
たるんだチェーンを直しながら 久しぶりに過去が蘇る
こいつ乗って毎日 駅までいったっけなあ・・・
庭師の親方に毎日怒鳴られながら 必死でお金貯めたっけなあ・・・
もう二度とあの世界には戻りたくないけど 色んなものをあそこで学んだなあ・・・
山のガイドでは 大いに庭師の知識が役立ってるよなあ・・・
錆付いて動かなくなった愛車を磨きなおしていくうちに 辛かった過去が心の中で光りだした
自分の身のまわりにあるモノを直しながら使っていくと愛着がわいてきて
捨てて新しいものを買おうとはまったく思わなくなってしまう
月日を共にした愛用品は単なるモノから
自分の大切な過去を そしてこれからの思い出を大事にしまっておく宝箱のような存在になっていく
だから壊れれば直し また元気になってもらう
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自転車の修理が午前中に終わったので 今日は気になっていたウエットスーツの膝部分も直そう
このウエットスーツはもう7年はいているので 色んなところが裂ける度にボンドで直していたんだけど
膝の劣化はボンドではどうすることもできない状態にまで進行していて
写真のように切り取って新たな生地に交換する必要があった
周りからはもう買い替えた方がいいといわれるが そんなことはできない
こいつとは相当色んな海に潜った
ときにはカノコイセエビのアタックから身を守ってくれたこともあった
こいつがいなければ 僕の身体は血まみれになり海を嫌いになっていたと思う
だから しっかりなおしてこれからも こいつと海に潜りたい
昔の日本には 傘を直す職人さんや下駄を直す職人が町にはたくさんいたらしいが
今の日本には目新しい商品が色鮮やかに並ぶお店は見るけど
修理屋さんはほとんど見かけることはない
モノを修理するより買った方が安くつく時代だ
僕はそんな時代だからこそモノを大切にしていこうと思う
ミジンコほどの微力だけど 大量生産からくる自然破壊をくい止められると思うから
鼻クソ程度の力だけど 大量消費からくる環境悪化をくい止められると思うから
そして何よりも モノを大切にすることは
世界に1人しかいない自分の歩いてきた道を これから歩いていく道を
大切にしていくことにつながっていくと思うから
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よし!完成! これで三年は大丈夫!

俊蔵より
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by wazofamily | 2009-06-12 20:13 | ものづくり
2009年 06月 10日

和蔵とゆかいな仲間たち

和蔵の家の周りには民家はなく 辺りは畑と雑木林が広がっている
島の人に家の場所を説明すると 「あんなとこに家なんかあったか?」と言われるほどだ
そんなところで淋しくはないかと心配されることがしばしばあるが
そんな心配は無用であります!
むしろにぎやかすぎて 最近少々困り始めてます・・・


今日は和蔵の宣伝もかねて ゆかいな仲間たちを紹介したいと思います

まずは、アリさん
数万から数億います
けっこうにぎやかです

そして クモさん
色んな虫を捕食してくれてます
かなり大きくて頼りがいのある仲間です

先日は友人が酔っ払って持ち込んだカエルさんなんかもいました

ここまでのにぎやかさは 阿弓もご機嫌のようです
さて次からは にぎやかさもかなり盛り上がりをみせ 阿弓の顔色が変わりはじめます

「ちゅーちゅー」
次の登場はネズミさんです
あゆみ 「もうたえられない!猫を飼おうよ」
しゅんぞう 「まあまあ うちらよりネズミの方が先に住んでるんだから」
散々 食べものを食いあさられた阿弓は徹底して食品の管理に乗り出した
その結果 うちの台所はみるみるうちにキレイになり ネズミさんの姿も最近めっきりみかけなくなってしまった

阿弓にとっては 災い転じて福となすである

ネズミさんが遊びに来ないことで最近静かな日々が続き ちょっぴりさびしい思いをしていたのだけど
先日 嬉しいニューフェイスのお客さんが登場した
それは晴れ渡る早朝のことだった
眠り眼で玄関をあけ 空を見上げながら大きく伸びをする
「今日も快晴だなあ」
「ん?いま網戸に何かついていたな・・・」
振り返り網戸をのぞくと
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ホコリまみれの弁慶ガニさんが網戸でひっそりと朝を迎えていた
ホコリまみれなところをみると きっと我が家を掃除していてくれたにちがいない
夜中に物音立てずボランティアで掃除をしてくれるなんて・・・なんてお礼を言っていいのか・・・
ありがとうございます

「そろそろ弁慶ガニさんの産卵が近づいているのかな」
「あぁしかし なんて僕たちは恵まれたところに住んでいるのだろう・・・」

幸せの気持ちにしばし酔っていると 酔いを冷ますような奇声が我が家に鳴り響いた
「ぎゃ~!!!」
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「スズメバチ~!!!」
どうぞ ゆかいな仲間が集うにぎやかな和蔵へおこし下さいませ
俊蔵より
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by wazofamily | 2009-06-10 20:08 | 自然に生きる
2009年 06月 02日

魚網で

シカなのか、キジなのか・・・




動物による食害が益々激しくなってきている。


せっかく実ったインゲンまでもが食べられていた。


暑いなんて言ってられない。


早くネットを張らなければ!


漁師をやっていた友人が魚網を分けてくれたので、それを使うことに。


始めは、シカならば入られそうな所だけネットを張ろうと考えていたが、キジやシラサギの可能性も出てきたので、畝全体を被うことにした。


これで少しは安心して眠れそうだ。


明日の朝、何か獲物が引っかかってるかも・・・


一石二鳥?!
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by wazofamily | 2009-06-02 18:47 | 農園