屋久島のポンカンは年末にハサミを入れていっせいにお正月に出荷されます。理由は市場で相場が跳ね上がるからです。この時期、まだ完熟してない青いポンカンはエチレンガスで処理され人工的に黄色にしているようです。
島でよく言われているのは、「年明けたポンカンの方が甘くなって美味い」
しかし、値は一気に下がってしまうそうです。今期はポンカンの豊作。2月になっても収穫されてないポンカンの木がたくさんある状態で、このまま実をつけていると木が弱るそうです。そんな背景のもと、全部落として持っていっていいという話をいただき、行ってまいりました無農薬のポンカンの森へ。
家族とイソウロウ中のマサオとこれでもか!これでもか!!というほど食べた後は、ジュースづくり開始っ!15キャリーをジュースにするのに3日を要しました。
500mlのペットボトル100本以上が冷凍保存され、夏場の農作業の喉を潤してくれることでしょう。屋久島の夏場は果物があまりないから、今年は楽しみだー。