今年、阿蘇の麓で出会ったケンゴさんのライフスタイル&哲学に共鳴しちゃって、ジャンベを叩いたことがないのに、気づいたらオーダーメイドしてた。
ワクワクセンサーがバシバシでてる楽しげなドレッド50代
自家発電で暮らしてて竹で家を造っていた
何より衝撃を受けたのは釘をも竹(地産)で作っていたことだ
「竹の釘つくるのは一日頑張って200本かなあ。」
利便性、効率性、経済性を優先する日本で、このセリフはなかなか言えたもんじゃない。日本はこのままいくとどうなってしまうんだろう。そんな僕の質問にケンゴさんはこう答えてくれた。
「自然が壊れても経済が破たんしても恐れることはない」
「それでも生き残れる暮らしを今から作っておけばいい」
「崩壊のあとに生き残ったみんなですばらしい世界ができあがるよ」
「ひょうたん市が俺のバラ色プランだ」
なんてポジティブな人間なんだろう。
「原発に対抗する利便性を度外視した最高のジャンベを時間は急がないのでたっぷり時間をかけて作ってください!」
そうお願いしたジャンベ。重さは10kg。製作期間2か月半。
ケンゴさんが命名したジャンベの名は
「ヘビービューティー虹の戦士モデルジャンベ」
ケンゴさん、最高のセンスで僕の大好きな人です。
ケンゴさんのホームページはこちら↓
http://www.kengoma.net/
「ひょうたん市」で検索かけると、ケンゴさんのバラ色プランをYOUTUBEで見ることができます。是非!