9月に入り、ようやくカボチャの雌花が咲き始めた。
この大きくて堂々とした佇まいがすごく好き。
そして、ようやく実が生ることに有り難い気持ちとわくわくした気持ちが湧き上がり、嬉しくなってくる。
カボチャは、秋になり、日照時間が短くなると生殖活動に移るらしい。
確かに、雌花が咲き始めてから、日の短さや朝晩の冷えを感じ、秋だなぁ~と思うようになった。
カボチャの雌花が秋を知らせてくれているようだ。
短日処理(本葉が1枚出た頃に、日の当たる時間が8~10時間になるように苗に植木鉢などを被せてあげる)をして夏に出回るのが当たり前になっているカボチャだけど、本来の旬は秋なのだろう。
秋。
また今年もこのカボチャが食べられることに感謝。