待望の第二子

先日、第二子がお腹に宿っていることが分かった。


洸平が1歳半になったくらいからずっと欲しいと思っていた2人目。
3歳になった洸平は、友達に兄弟がいたり、姉家族の3人目の赤ちゃんを見たりしたこともあって、

「ぼくのいえにもあかちゃんがうまれてほしい！」

と言っていた。
でもこの1年間、2回程、超初期流産があったので、もしかしたらもうできないのかもしれないなぁ、と思ったこともあった。
また、あの震災以降、放射能汚染が続くこの世の中で、子どもを産み育てることは厳しくなってくるのかもしれない、という思いもあった。

家族3人でも十分幸せ。それでいいのかもしれない。

そう、思っていた頃、体調が悪くなり、妊娠が発覚した。


エコーで、しっかりと動いている心臓を見たとき、涙が出そうなくらい嬉しかった。
それと同時に、この世の中で、我が子を健康に産み、家族みんな元気に幸せに暮らしていくためには、これまで以上に食や生活のあり方を見直し、改善していかなければいけない、と強く思った。

洸平に赤ちゃんがお腹にいることを告げると、

「ほんと～！？みせて～！！！」

とすごく嬉しそうに、懐中電灯で私のおへそを照らした。
その姿を見て、更に喜びが込み上げてきた。
1人目が宿った時とはまた違った喜び。
家族3人で喜びを共有できる幸せ。
子どもができるってこんなに嬉しいんだなぁ～

が、しかし、洸平の時よりも体調が悪い。
初めて経験するつわりと気だるさ・・・
子どもによってこんなにも違うのか、と思い知らさる日々。

最近、パン屋を臨時休業させてもらっていたのはそれが理由です・・・
この時期を脱するまでは、突然休業することがあると思うのですが、どうかお許しください。
4歳離れた兄弟。 洸平はどんなお兄ちゃんになるのだろうか。