ようやく、楽しみにしていた落花生の収穫の時期が来た。
この夏、どこに葉があるのか分からないくらいたくさんの草に覆われてしまった落花生。
子房柄(前回の心葉 http://kokoloha.exblog.jp/18663639/)が伸びてからは周辺の除草ができなくなるので前もって草を取り除いておいたけれど、夏草の勢いには適わなかった。
10月に入り、子房柄を抜いてしまわないようにある程度除草をしたけれど、草影から顔を出した落花生の株は予想よりも小さかった。
それでも、草がなくなり太陽の光を浴びた落花生は少し元気を取り戻していた。
11月に入り、落花生の葉が徐々に黄色く変色し始めた。
収穫の時だ。
わくわくしながら、中心の茎を持って一気に引っ張り上げた。
どっさり実が付いている姿を想像していたけれど、実際は一株に10粒程度。
他は、既に芽が出ていたり、虫に喰われて空洞になっていたり・・・
芽が出ているものは畑に残し、このまま冬を越して実が成るのか試してみることにした。
それでも、なんとか2人で食べるくらいは収穫できた。
来年はみんなで飲み会ができるくらい収穫できるよう、夏草をしっかりと除草しよう。
ほんの少しだけど、これをつまみに飲む芋焼酎は格別だろう。
乾燥するまで待っていられない。
生のまま茹で落花生にして食べようかなぁ。
阿弓