心葉 kokoloha

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カテゴリ:農園( 156 )


2017年 01月 23日

大地に預金すると勝手に高額利子がつく貨幣

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1ヶ月の旅を終え、屋久島に帰ってきました。車に寝泊まりしたり、友人宅に泊めてもらったりと、極力お金を使わない旅をしてきたけど、土から離れるとやっぱりお金をたくさん使うスタイルに強制的に移行してしまいますね。

お金は使えば減る一方、銀行に預けてもほとんど増えないけど、野菜の種たちは大地に解き放つと、とんでもないことになっていきます。去年まいた野菜の種たちは1万倍ぐらいの大きさに成長して、旅から帰ってきた僕らの心と胃袋を満たせてくれました。昨年、農大生たちがまいてくれた大根。とても食べきれないので、家族一同、今年初仕事は、大根ハーベストフェス!
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サツマイモや大根といった根ものの野菜収穫は、楽しく絵になります。
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ジャガイモの時は不機嫌だった次男坊も今日は楽しそう。大きな大根は一人では抜けないので、間引き菜の小さな大根を抜いてもらいました。我が家では、この時期大根の葉を炒めて毎日のように食します。外食続きで少し体調が悪かったのが、大根の葉を食した途端、一気に復活!医食同源、野菜のパワーはすごいです。そして、その野菜を育んでくれる大地とおてんとう様に感謝の念が自然と湧いてきます。ありがたや〜。
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お金を使って資源を輸入(搾取)するライフスタイルから、土に預金すると勝手に利子が増えていく種という貨幣を使って、奪いあいのない、貧富の格差のない、分け与えるシステムへ。地球には、生きとしいける生きものたちが飢えない巧みなシステムが備わっていて、問題は、地球の能力にあるのではなく、人間が作り出してる資源の分配システムにあると、収穫しながら毎年こんなことをよく思います。

収穫した大根たちは、漬物へと変化させて我が家にさらなる価値をもたらせてくれます。
大根さんありがとう。お命頂戴して、「謝」を感じながらいただきます。
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by wazofamily | 2017-01-23 07:08 | 農園 | Comments(0)
2016年 11月 18日

じゃがいもづくり

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今年は、お米とサツマイモの大量生産を試みたのですが、手伝いに来てくれる人たちが多く、消費量が半端じゃない。このままだととても一年分もちそうもないぞ。。

循環型の農法で、世界中の人たちとの好意で成り立つお金の介在しない経済を屋久島でなんとか実現したい。

よし、次はジャガイモ君に頑張ってもらおう!

僕がガイドになってはじめてレスキュー隊を呼ぶことになってしまったことが4年まえにあった。忘れもしない4月30日。その時の傷病者のキンさんが、何とアペルイの飢餓を救うべく、手伝いに来てくれた!

外人が急に5人とか来ることもあれば、突然いなくなっちゃう人もいて、何も約束されてない不安定で見通しのきかないアペルイ農園経営だけど、こんな嬉しい救世主が突然現れたりしてくれる。

未来が安定していて、未来に予想がついてしまったら、どれだけツマラナイ毎日になってしまうんだろう。約束されてない不安定の日々にこそ、有難いと思える瞬間がたくさん存在してくれている。

気候変動してゆく地球。トランプ大統領によって変わってゆく世界情勢。思考が変わらない与党が動かし続ける日本。新庁舎建設をめぐり変わりゆく屋久島。

そして、去年の疫病で全滅してしまったジャガイモ君たち。さあ、今年はどうなるっ?!

地球は常に変化してゆくからこそ、誠に面白い。
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by wazofamily | 2016-11-18 11:01 | 農園 | Comments(0)
2016年 11月 14日

コツコツ平和づくり

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現在、借りている土地を含めると2000坪ぐらいの敷地で、パーマカルチャーの理念のもとエコビレッジづくりをしています。都会人が突然島に移住してきて、素人で開拓してるもんだから、右往左往しながら4年もの歳月を要してしまった。たくさんのイソウロウやウーハーのみんなに助けられ、ようやくメインの農園ができあがった。譲ってもらった土地は、昭和50年に放棄された農地。約40年の時間をかけて、すっかり原野に還っていた。そこをいったん破壊させてもらって、サラ地にして、ここを原生林の何倍もの実りある果樹の森にしていくことが僕の夢の一つになっています。死ぬ時までに、最幸の森になっているようにイメージしながら果樹を植え、日陰になるまで、ここで日々の食事を彩る野菜を育てています。長いようで短かったこの4年間。開拓スピリットに磨きをかけられた楽しい時間だった! 屋久島でのコツコツ平和づくりの途中経過報告でした〜
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4年前の開拓後の写真。ジャングル化してて、なかなか手強かった。コウヘイがまだ小さい。2人の後ろにある木が桑の木。わからず切り落としてしまった。。
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開拓してたらトラックの頭が出てきたのには驚いたなあ。困り果てた僕とは正反対でコウヘイは嬉しそう。笑 譲ってもらった土地は不法投棄の格好の場所だった。たくさんのゴミがでてきた。
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開拓が終わってまずはじめは、大きなニワトリ小屋をつくったのだけど、、、
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2年前の台風で壊れてしまった。。(決してヤギが引っ張って倒れたのではありません)。都会人は自然をなめてると痛い目あいますね。島育ちの人なら1年ぐらいでできることが都会人だと4倍かかってしまいます。でも、それが楽しいっ!
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by wazofamily | 2016-11-14 10:47 | 農園 | Comments(0)
2016年 10月 28日

10月の近況報告

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10月のアペルイはガイドはもちろん、お米に引き続きサツマイモの収穫や冬野菜作りの準備でワイワイやってました。 今年は本気で作物の完全自給を目指して「農レボリューション」を始動。エコビレッジの暮らしを体感したいとドイツ、フランス、オーストラリアからやってきてくれたみんながいっしょに汗を流してくれて、アペルイの農園は、今までにない充実ぶりです。
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お金の介在しない人との繋がりは本当に温かいです。アペルイの村づくりは定住者で作り上げるのではなく、ゆるやかに自由に旅人が出たり入ったりしながら、予想できない感性がチャンプルされてワクワクのフィールドができあがっていく。そんな新感覚の居場所(村)づくり。世界の人たちと、ガッツリじゃない自由で気ままなゆるい繋がりでできあがってゆく、そんなエコビレッジを創造していきたいな。
10月の近況報告でした〜
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by wazofamily | 2016-10-28 10:30 | 農園 | Comments(0)
2016年 10月 02日

地球を遊べる大人に

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「農とかかわる生き方」をテーマに調査にきた大学生との1週間が終わった。
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農業じゃなくて生活の一部としての「農」の魅力をどう伝えるか、楽しくも難しい受け入れ側のテーマでした。僕らが農を暮らしの中に取り込んでいる理由はたくさんあって

自分で育てた命はとにかく美味しい
それを食してると日々生きてることに感謝できる
安心できる健康な食べ物が得られる
輸送のエネルギーを節約できる
途上国の自然破壊を軽減できる
搾取の上に成り立つ貧困を生み出す社会構造から抜けられる
根拠のない自信がうまれる
根拠のない安心感がうまれる
お金に縛られない暮らしができる
遊ぶ時間がたくさんできる
夢追い作業にたくさん時間がかけられる

などなど。まだまだあるけど、1つでも伝わってくれてたら嬉しいな。

一粒から何百もの種を生み出してくれる大地はマジですごい!この大いなるお力をお借りして、お金のトリックにハマらない夢を追い続けられる「地球を遊べる大人」に!
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by wazofamily | 2016-10-02 09:41 | 農園 | Comments(0)
2016年 09月 26日

救世主あらわる!

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アユミと僕が所属していた東京農業大学の研究室「農業開発政策研究室」が今年でなくなることに。今年で最後の収穫祭となる政策研のテーマは「農と関わる生き方」。そこでアペルイのフィールドが選定されたようで、農大生が昨日からやってきて新風を吹かせてます。

今日は稲刈りを加勢してくれて大助かり!
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自然農の師、福岡正信さんが育て、幾人もの人の手によって引き継がれ、僕の手に渡ってきたお米「ハッピーヒル」が、収穫の時期に。
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今まで不耕起でやってきたけど、今回は初めて機械を入れシロカキもしたからか、なかなかの穂のつき具合。苗づくりから、たくさんのイソウロウのみんなが手伝ってくれた日々が思い出され、感無量のたまらない幸せを感じながらの稲刈り。

みんなありがとー。

農「業」は大変だけど、農は幸せで楽しすぎる!
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by wazofamily | 2016-09-26 09:22 | 農園 | Comments(0)
2016年 07月 23日

バナナ園つくり

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水洗トイレのオーバーフローでバナナ園づくり

パーマカルチャーという永続的な農法があってアペルイではこの考え方に共鳴してフィールドづくりを8年ずっとしてきてます。パーマカルチャーで大切にしてる基礎の1つに、1つの要素に3つの役割をもたせるという考え方があります。

このミニ・バナナ園の3つの役割は、

一、糞尿を液肥に変える容器を紫外線から守って、劣化を防ぐ。バナナで日陰をつくる。

一、オーバーフローした水洗の有機物をバナナに吸ってもらって、富栄養化を改善

一、まもなく生まれてくる第三子に、島バナナの栄養を!

少しずつですが今日もコツコツ楽園づくりをすすめたアペルイからのお便りでした。
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by wazofamily | 2016-07-23 15:48 | 農園 | Comments(0)
2016年 07月 06日

本気モード

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今年のエコビレッジの夢の1つは自給率のアップ。今までは趣味程度だったけど、今年からは本気モード!新たに借りた2反弱の畑の畝立てが終わった。ここにサツマイモやトウモロコシ、大豆と腹にたまる野菜をたっぷり育てます。

草刈りから手伝ってくれたボランティアスタッフのリチャードがいなかったらとても完成しなかった。パワフルで夢多き23才だった。南半球オーストラリアからの助太刀に感謝!文化と言語を超えて交わしたジャムで、世界平和の感覚が研ぎすまされたよ。

世界のみんなが戦争なく調和できて、安全なオーガニック野菜が食べれる世界を。

屋久島でも農薬の脅威を感じてる今、三宅洋平氏のような政治家が誕生することを願ってます。

只今、東京参議院選挙。マスメディアが放送しない三宅洋平氏の選挙フェスの動画、要チェックでっせ。

屋久島から東京にピース!
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by wazofamily | 2016-07-06 15:27 | 農園 | Comments(0)
2016年 06月 11日

田植え

今年はアフリカのカッサという農作業をするときに奏でるリズムで、田の神さまを讃えて田植えスタート!たくさんの仲間たちに加勢してもらい無事田植えが終わりました。みんなありがとう。
屋久島は自然も人も本当に最幸っす。
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by wazofamily | 2016-06-11 15:15 | 農園 | Comments(0)
2016年 06月 07日

田んぼの代掻き

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田んぼの代掻き(しろかき)を終え、田植えの準備完了!

不耕起の自然農田んぼを目指して、2年間は耕さずに実践してみたけど、稲の成長が悪く収量は、少しだけ。。

刈り取った稲が枯れてしまう本土とは違い、屋久島では、死なずに切り株から稲が復活してくる。雑草の成長もすごい。おそらく地中は、雑草などの根でぎっしり詰まっていて、稲の根が入り込む余地がないといった感じだ。

今年はトラクターで薄く耕して、雑草の根を除去して、土を柔らかくして育ててみます。

二人三脚でやってたアユミが間もなく第三子を産むので、今年は参加できず。ボランティアスタッフのみんなに手伝ってもらいながら、なんとかここまできました。

黄土色に輝く水面は、不耕起でやってきた僕にとっては新鮮な色。さあ、今年の秋はどんな風景になってるかな。楽しみ楽しみ。
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by wazofamily | 2016-06-07 15:11 | 農園 | Comments(0)