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カテゴリ:自然に生きる( 138 )


2017年 05月 18日

2017年4月アペルイ便り

今年の屋久島は4月になっても山は雪が降るほど、寒い日が続きましたが、さすがに里ではだんだんとポカポカ陽気に。

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毎年アペルイに遊びにやってくるミックスとまるちゃんが、海に行ってイソモン(いろんな貝)を採りに

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塩をつくりながら薪ストーブで焼いて新鮮な貝たちを食べました。

4月は台湾のほうからやってくる流れ藻が屋久島にやってくる季節です。その藻にたくさんの魚の赤ちゃんたちが隠れて旅をしています。その中にブリの子も住んでいて、モジャコ漁はそのブリの子をターゲットに、捕獲し、成長させて、ブリ業者に売るという漁ののスタイルです。

その他の魚たちは売れないのか、大量に友達の漁師さんからいただきました。揚げて、南蛮漬けにして食べたらとても美味しいです。

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こんなにたくさん。食べても食べてもなくならず、内臓を取りきれなかった小魚は腐らせてしまったほど。お腹いっぱいになるのに大体50匹ぐらいだったかな、この小魚たちを大きくなってから食べたら、1匹で家族みんながお腹いっぱいになるのになあ。海からどんどん魚がいなくなる現実を考えると。。毎年考えさせられる時期でもあります。

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トビウオも大量の時はたくさんいただいて嬉しい海の恵みが続いた4月でした。
大いなる海の惑星に感謝っ!

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ハル君も藻に隠れて旅をしたいのかな。

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アペルイ農園では、今年はジャガイモがよく育ってくれました。食べる分だけ収穫するスタイルは新!新!!新!!!新鮮で最幸です。

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去年の11月に植えたラッキョも収穫の時期に。

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シンガポールからやってきたオードリーとディオナが大量のラッキョを収穫してくれました。そのそばでは桃の花が満開。今年はジュシーな桃が食べられるかな。

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子どもたちと一緒に味噌づくり。

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フランスでデッサン教室をやっているマラリー。農作業が終わる夕暮れ時、いつも絵を描いていた。夢中になってる大人の姿は子どもの心に火をともす。

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島を出る日。素敵は絵を置いていった。

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ベルギーの高校を卒業して日本にやってきた18才サスキア。初めての火の料理。初めてのケーキ作り。

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今年は鳥によるビワの被害が少ないように感じます。近所の方が好きなだけ持っていっていいよと言ってくれたので、みんなでとりに行くことに。

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今年は桑の葉っぱでお茶づくりに挑戦。

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乾燥させてモミモミして。。。うまいっ! ついにお茶の自給も念願叶った。嬉しい〜

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これまた近所の方が、竹の子ほりに子どもたちを連れて行ってくれました。

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大きな竹の子をたくさんとってきてくれた。

島の人、海の向こうからやってきた人、海の生きもの、農園の生きもの。
多くの人たち、生きものたちに支えられながら、4月も豊かな暮らしを営むことができました。
ありがとうの日々です。
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by wazofamily | 2017-05-18 06:45 | 自然に生きる | Comments(0)
2017年 04月 29日

屋久島エコビレッジ・アペルイの空撮

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by wazofamily | 2017-04-29 06:40 | 自然に生きる | Comments(0)
2017年 04月 03日

3月アペルイ便り

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3月のはじまりはニワトリ小屋作りから。カナダでは「チキン・クープ」っていうみたい。

「日本の家づくりを体験したい」というカナダ人のサムからリクエストをもらった。やりたいことが明確化されてる人に出会うと何か協力したくなるのは人間の性なのか。自分も多くの人の助けを借りて日々暮らせてます。でも、さすがに家づくりは時間的にも経済的にも不可能だったので、日本の在来工法でゴージャスなニワトリ小屋を作ることに。ニワトリ小屋はこれで4軒目。今回こそ、壊れない、ヘビの入らない、パーフェクトのニワトリ小屋を!

基礎作りに2日。木材のきざみに1日。そして、棟上げに1日。

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カルフォルニアからやってきたツバサと近所のダイゴくんが手伝ってくれたから、計4日で棟上げ完了。人が繋がると一気に物事が進んでいって夢がどんどん形になってゆく。

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棟を上げが終わって棟梁のサム、とてもいい顔してた。

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棟上げが終わって、ウーハーのみんなと安房川へ遊びに。

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今年はポンカン同様、タンカンも大豊作!農家さんが採りきれないほどにたわわに実り、そのまま実らせてると、木が弱るから収穫して持って行ってもらいたい。というありがたいお願いをもらって、みんなで収穫しに行くことに。

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青空の下のハーベストタイム。みんな、にっこり。
太陽の光と大地でこんなにも美味しいフルーツが生み出されることに、しみじみと感動。地球ってやっぱりすごい!

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たくさん採れたタンカンはしぼってジュースとジャムに。

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今年は毎月、餅つきしてるなあ。餅つきってなんでこんなにも幸せな気分になっちゃうんだろう。

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長年使っていたコンポストトイレの小屋が不要になって1年ぐらい。いつも寂しそうにしていたので、新たなお役目を与えて、大移動することに。

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大学を休学してやってきたソクちゃんが内装工事をして、見事農作業の道具を置く物置へと変身。1日で作った簡素な小屋、もう今年で4年目。まだまだ頑張ってくれそうです。

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竹やぶに竹を採りにも行きました。何のためかというと・・・

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野菜の赤ちゃんたち(苗)の家を作るため。野生的に育てたい気持ちもあるのだけれど、寒さで成長が遅かったり、虫に食べられたり、強い雨の跳ね返りで土まみれになったり・・・。人間と一緒で赤ちゃんの時は手をかけてやると、びっくりするぐらい成長がよくなります。

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ある程度大きくなったら、家をなくしても不思議と虫には食べられなくなってぐんぐん大きくなっていきます。野菜と人間、なんか似てる。

今月は2件の結婚パーティーをアペルイでやりました。

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4年前に屋久島をでて長野に夢を追いにいったガイド仲間のヒルマ君が可愛い嫁さんと子どもを引き連れて還ってきた。天気も人も晴ればれ!最幸だった〜

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パーティー後は、薪割りを手伝ってくれた。

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そして、もう一つの幸せのおすそ分け会は、近所に引っ越してきたダイゴ君とケイちゃんの親族交えての結婚パーティー。

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親族のみんな、明るすぎ!

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この一族の遺伝子を受け継いで、きっと明るすぎる家族を創りあげてゆくことでしょう。

今月もたくさんの人たちがアペルイを駆け抜けて行きました。みんな今頃なにしてるかな。家族の時間が極端に減って共同生活が続くアペルイ。予定外の家族水入らずの1日がぽつんと出来たので、アペルイの森でテントを張ってキャンプすることに。

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家族だけの時間がなかなかないからこそ、家族の時間を大切に思える。そして、ここにやってくるみんなのことも家族と思える。みんな、たくさんの温かい真心をアペルイに注いでくれてありがとう!
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by wazofamily | 2017-04-03 17:46 | 自然に生きる | Comments(0)
2017年 03月 01日

2月アペルイ便り

今年も2月からウーファーの受け入れを再開!たくさんの旅人が一緒にエコビレッジづくりを手伝ってくれました。

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エコビレッジづくりで最も大事な命の作業は食べものを育むこと。今年は大根が豊作!

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エブリディ大根料理。女性陣がいろんな大根レシピをあみだしてくれて、大根は美味しい料理に変身。毎日食べても食べきれないほどとれたので、たくあん、キムチ、切り干し大根に加工して保存食へと。

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2月の恒例作業は塩づくり。塩は一年ぶんを自給していて、アペルイでは薬として重宝してます。
屋久島の塩を食べていると元気モリモリになっていきます。

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苗用のボカシづくり。農園のニワトリのウンチと米ぬかとEM菌で。

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みんな家族のように我が子と接してくれてます。

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早朝、春田浜まで日の出を見に行ったり

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海で音楽を楽しんだり。

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フランスからやってきたジョナサンとマチルダがフランスのケーキを作り、鎌倉からやってきたマチャの誕生日会。

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カフェの厨房づくりがいよいよ佳境に。

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看板づくり

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子ども対大人の本気のサッカー大会。昼下がり、サッカーしたり木の上で昼寝したり、ギターを弾いたり。サッカーは大人が負けて、モスバーガーのシェイクをおごることに。。。悔しかった〜

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木の上で子どもと歌をうたう絵は、最幸に平和だった。

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マサオが作ったデッキでフランスのパイを作ることに

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島の友達もやってきて焚き火をしながら野外料理。

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最大で8人の旅人が集まったアペルイ。ぐんぐんフィールドを進化させることができた1ヶ月でした。

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旅立って行く個性豊かなみんな。これからどんな夢を膨らませてどんな道を走って行くのか、楽しみでしょうがありません! ありがとう、みんな!
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by wazofamily | 2017-03-01 06:48 | 自然に生きる | Comments(0)
2017年 02月 23日

音楽のオーガニック化

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エコビレッジづくりは、自然を壊さない持続可能なライフスタイルを模索する束縛のない集まり。
国境を越えて有志が集まってきてくれている。みんなオーガニック大好き。

オーガニックの野菜たちに、島の木を使ったオーガニックな家づくり。
手間暇かけて毎日汗を流してます。

そんな暮らしを癒し、心に元気を与えてくれるのが音楽。

だけど、オーガニックマニアの人も音楽だけはインスタントの人が多い。プロの音楽を電気信号に置き換えて聴いてる。電話で聞くより、同じ空間の空気を振動して鼓膜にやってくる妻の生音の方が断然セクシー。そう、音はオーガニックな生音がいい。上手い下手はさておき、気分気ままにポコポコたたけばハートビート。

気分がのってくるとうるさくて周りに迷惑かかっちゃうから、最近は昼休みになるとみんなで好きな楽器をもって海まで行って音楽祭。みんなが創り出したオーガニックな音と、波の音がたまらなく心地いい。

No organic music No peaceful life
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by wazofamily | 2017-02-23 07:58 | 自然に生きる | Comments(0)
2016年 09月 27日

弱食強与

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屋久島で自然に寄り添いながら暮らしていると今まで都会で教えられてきた常識に違和感を感じることがある。今日は「弱肉強食」という言葉について。

弱い者は肉となり強い者がその肉を食す。という強烈な恐怖感をうえつけるこの四文字熟語に都会人だった僕は無意識のうちに溺れていたように思う。

自然界において、人間が弱者になることはない。人間界においては、がんばって勝ち組にならないと。

この2つの感情の名のもとに、他の生きものに許しを得ることなく傲慢な態度で自然を破壊しまくり、他国の脅威を不安がる衝動が軍需産業を強大なものにしている。

屋久島の自然と対峙していると、捕食される生きものはいつも穏やかに命を渡していることに気づく。

ニワトリを締めるとき、彼らの態度は、僕にはとてもできないほど静けさのうちにいる。僕だったら、命を他者に譲ることを許容できず、気が狂ってしまうだろう。

写真の見方は自由が基本だけど、この写真だけはセミを主体にどうか見てほしい作品です。セミはヤられたのではなくて、弱者のカマキリに命を譲っているのだと。そういう見方をすると僕の中で不思議とカマキリの怖さがゆっくりと消えていき、カマキリの動きが臆病でコソコソしてるように見えてくるから不思議です。

カマキリの鋭い腕は、現代の人間がやっきになって作り続けている兵器にみえます。

弱い者ほど強力な暴力を渇望し、依存している。

でも、この星がうまく回っているのは、非暴力的で見返りを求めないGiftを与え続けている無言の強者がいてくれるからだと、この捕食シーンに、いやいや、違った。この命を譲るシーンに出会ったときに思いました。

弱食強与。
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by wazofamily | 2016-09-27 09:29 | 自然に生きる | Comments(0)
2016年 07月 20日

屋久島の川

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「海のそばでこんなに綺麗な川に出会えるのははじめてだ」

年々、海外の旅人さんが増えてる屋久島。今日のお客さんはサンフランシスコから。冒頭の言葉は、川を見た瞬間の彼らの言葉。

屋久島は年々観光客が減少してるらしいが、僕の主観では、本物の自然を求めてる若者が世界中から続々と集まってきている。
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by wazofamily | 2016-07-20 15:42 | 自然に生きる | Comments(0)
2016年 05月 12日

学校前の一仕事

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水くみを誘うといつも嫌そうについてくるけど、命の作業は楽させたくないと大人は思い、、、
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その思いをよそに子どもはどんな場所でも楽しいことを発見してゆく能力をもっている。川に向かう前にさっそくイチゴ摘み。笑
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by wazofamily | 2016-05-12 14:34 | 自然に生きる | Comments(0)
2016年 01月 17日

生きるとは、他者を殺す行為を繰り返していくということ

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ベジタリアンもビーガンでさえも毎日野菜を引きちぎって口にほおばり生きながらえている。人もイノシシも大根も毎日懸命に生きている。優劣のないかけがえのない命だ。その尊い命を奪うことでしか生きていくことのできない従属栄養動物である僕ら人間。

この残酷さを許容できない者は、死ぬしかない。だから、僕らの先祖は手を合わせ「いただきます」と感謝することでしか、その命に顔向けができなかったのではないだろうか。

この残酷なシーンに出会わずして食料を手に入れることができるようになった快適な日本では、年間で1億人もの飢餓を救済できるほどの残飯(命)を廃棄する、やりたい放題の国になってしまった。

この写真の映像と、僕らが笑いながら食事を平気で残す行為は、どちらがいったい残酷なのだろう。

猟師さんの銃弾をうけ瀕死のイノシシのお命、これから有難く「いただきます」
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by wazofamily | 2016-01-17 21:20 | 自然に生きる | Comments(0)
2016年 01月 16日

イノシシ?イノブタ?

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屋久島にイノシシはいないと聞いていたが、近くのお茶畑に出現っ!

追記、誰かが飼っていたイノブタの可能性があるらしいです。
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by wazofamily | 2016-01-16 21:08 | 自然に生きる | Comments(0)