心葉 kokoloha

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2016年 02月 24日

屋久島塩づくり

今日は海水を汲んで塩づくり。野菜作りはまだまだ完全自給とはいってませんが、塩は毎年1年分の消費量以上を自給してます。ボラティアスタッフのやまちゃん、エルビス、子どもたちとタンクをもって近くの海辺に行ってきました。

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朝日に向かっていくみんなをパシリッ。いい光景だなあ。冬の冷たい海に足をつけると心身が引き締まって気分最幸。自然と笑顔になっちゃう。海はやっぱいいな。

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海水を汲んだらすぐ帰りたいと思ってしまう忙しい大人を無視して、予想通り子どもたちの好奇心炸裂っ!笑 子どもがそばにいると、ほっとする時間をもらえて心がリセットされます。

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さあ、家に戻ってさっそく大きな羽釜に海水をいれて火を入れます。この日は塩づくりと小屋作りと鹿の皮を太鼓の革にする作業をやっていたのでアペルイフィールドは、ワイワイ楽しい一日でした。

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夜からは薪ストーブで家を温めながら、塩の水分を完全にとばしてできあがり!

甘みのあるいい塩ができました。

アペルイでは塩の存在をとても大切に考えています。狩猟採集をしていた縄文時代は動物の内臓や骨の髄を食べていたので、単独で塩を摂取する必要はなかったそうです。その部位には塩が含まれているそうです。しかし、農耕する時代になって米中心の菜食になっていったときから、日本人は塩を精製するようなったといわれています。僕たちがつくっている塩は食塩ではありません。海のミネラルを含んだ「薬」と認識して、時間をかけ、念をいれ、精魂こめてつくりあげています。

なぜ僕らが塩を自らつくるのか、お伝えするには1日パソコンに向き合わないといけないことになってしまって、他の作業ができなくなっちゃうので、以下、共鳴するサイトの分の引用して、塩の魅力をお伝えします。

以下、http://oceanjourney.blog.fc2.com/blog-entry-186.htmlの引用。


◎「食塩」はホンモノの塩ではない

一般的に販売されているいわゆる「食塩」は実は本物の塩ではない。

製品ラベルに「食塩」と書かれているもの、そして「精製塩」と書かれているものは「塩化ナトリウム」という成分が99%以上含まれるものであり、これらがお店に並ぶ主要製品である。

一方、古くから日本人が作ってきた本来の「塩」は、塩化ナトリウムの他にカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの様々なミネラル成分が含まれるものだった。

昔の人たちは(といっても数十年前までだけれど)文字通り「手塩にかけ」じっくり海水を凝縮し、海と同じミネラルバランスを塩という形に仕上げ、体内に取り込んでいた。

しかし1971年にこの伝統製法(塩田)が廃止され、「イオン交換膜法」という化学工業的な生産方法に切り替わった。この新製法では主に「塩化ナトリウム」を抽出することが目的だったため、他の成分は排除されてしまうことになったそうだ。

その後再び制度が変わり、伝統製法を復活させる塩会社が誕生したが、いまだに当時からの製法は変わらず「塩化ナトリウム=塩」だという迷信が根付いているというわけなのだ。

そして「本来の塩」は、海水のもつミネラルバランスをそのまま凝縮させた、様々なミネラル成分を含むものだということ。


◎なぜ塩が重要か?

「塩=海の成分そのもの」

そして、

「人間の体=海が含まれる」

すなわち

「人間=塩が必要」

ということなのだ。実にシンプルで筋が通っている。

塩は海水を凝縮して作ることはさきに述べたけれど、では「人間の体=海が含まれる」というのはどういうことかというと、

①血液の塩分濃度は海水のそれとほぼ同じであるということ。

②生き物をつくる元素と海水が含む元素が極似しているということ。

③赤ちゃんが280日を過ごす羊水のミネラルバランスが海水と似ているということ。


生き物はみな海から進化したといわれているけれど、それは過去のことではなく、今もわたしたちの体には海が存在している。(これってすごい奇跡!)

わたしたちの体が海の同じミネラルで構成されているのなら、それらのミネラルなしで健康に生きていけるはずはない。


◎「塩の取り過ぎは、血圧を上げる」のうそ。

高血圧は、脳梗塞、動脈硬化、脳出血などの大病を引き起こす。

「だから減塩しましょう」と言われている。しかしこれは大きな間違い。

たしかに「食塩(塩化ナトリウム)」が血圧を上げるのは事実だ。それは塩化ナトリウムを大量摂取することで、血液のミネラルバランスが崩れ血行が悪くなり、体の隅々まで血液を届けようとすることで血圧が上がるから。

一方「塩(本物の)」は、血行を良くし、新陳代謝を良くし、様々な体の働きを良くする。血圧をあげるどころか、血液をさらさらにしてしまう。

大事なのは「ミネラルバランス」だということ。

減塩なんてしてはだめ、それどころかわたしたちには塩が不足しており、それにより様々な病気、体の不調が起こっているという。


◎塩不足による「驚きの不調」とは?

さあ、以下に当てはまる人がいたら「塩不足」の可能性があります。いくつも当てはまる人はきっと「塩不足」でしょう。

*低血圧
*冷え性
*頭痛、肩こり
*だるい、やる気がおきない、無気力
*めまい、貧血
*朝起きるのがつらい
*生理痛、子宮内膜症
*アトピー、皮膚が弱い
*骨を折りやすい
*抜け毛
*性欲減退、インポテンツ
*すぐキレる、うつ病、ひきこもり
*低体温(35℃代)
*風邪をひきやすい
*ストレスに弱い

ちなみにわたしは7つも当てはまりました。(今は2つ)
日本にいた頃、よく「だるい、頭がぼーっとする、朝起きられない」といった症状に悩まされていたけれど、高熱があるわけでもないし、きっと自分の気持ちが弱いんだと思っていた。でももしかしたら塩が不足していたのかもしれない、今思うとそんな気がします。

当てはまる人は、ぜひ以下を読んでください。

◎なぜ、これらの症状が?

塩にはこんな効果がある!
(つまり、塩が不足するとこれらと逆の症状がでるということ)

*体を温める:漢方で塩は代表的な陽性(体を温める)食品。

*新陳代謝をあげる:新陳代謝をあげ、血液の循環を良くする。

*免疫力アップ:体温があがり、新陳代謝があがると、免疫力もあがる。また血液以外の様々なシステムが機能的に働くことによっても免疫力が向上する。

*殺菌効果:漬け物や保存食などで塩が欠かせないように、塩には強い殺菌力がある。アトピーや虫刺されなどの皮膚病にも効果がある。

*自律神経が働く:ミネラルバランスが乱れると自律神経が乱れ、無気力やうつ病、感情のコントロールができなくなるなどの心の病を引き起こす)


塩は「体」と「心」の健康に欠かせない必須食品だったんだと、塩の摂取をひかえていたわたしの目からまさに鱗が飛び出しそうになった。
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by wazofamily | 2016-02-24 07:33 | 食べる | Comments(0)


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