最近、にじのいえ迎えに行くと、砂場でお団子を作っている洸平。まだ、みんなのように真ん丸にはできないけれど、ぎゅっぎゅっと小さな手で一生懸命湿った砂を握りしめる姿はなんとも愛らしい。
次の日、雨の中、車で送っていたら、
「あめはおだんごがだいすきだから、ぜんぶたべちゃったね」
と洸平。
にじのいえのトモコさん(先生)やお兄ちゃんたちがそう言っているのだろうか。
なんだか心がほっとするような言葉。
5月から入園し、パン屋の準備のため夏休みから毎日通うようになった洸平。
家に帰って来る度に、お兄ちゃんお姉ちゃん、同級生に囲まれて毎日成長しているんだなぁと感心する。
いろんな人たちに囲まれて、これからどんな風に大きくなっていくのだろう。
このきらきらした目をずっと見守っていきたい。