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心葉 kokoloha

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2013年 08月 06日

「地球のゴミ掃除をするために、俺たちはうまれてきたのか?」

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子供はかわいい。とにかくかわいい。ほほ笑みかけられたりすると、失神してしまうぐらいの幸福感で心が満たされてしまう。ある意味、麻薬のようなものだ。

その笑顔を見るために、大人たちは見境なく何でもやっちゃうことが多々ある。

でも・・・、大量のエネルギーと電力を屈指して支えられている世界でもトップクラスの快適なライフスタイルを実現している大量生産大量消費の日本のカルチャーの恩恵の裏にはたくさんの影がある。

ゴミ問題
海洋汚染
食べものの放射能汚染
乱獲による森林破壊&海洋生物の減少・・・
モノの奪い合いで起きる戦争

まだまだあげたらきりがない。
 

「こんなゴミの山残してんじゃねえ!」
「うまい魚がまったくいねえじゃねえか!」
「放射能で俺の子は奇形児だぞ!」
「親がたっぷり使いまくったおかげで、もう石油がねえじゃねえか!」
「汚ねえもんばっか残して、偉そうに説教してた大人たちは俺らに何してくれてんだ?!」
「地球のゴミ掃除をするために、俺たちはうまれてきたのか?」
「放射能廃棄物の後処理なんか、おっかなくてやりたくないんだけど!」

可愛い子供たちもやがては大人になり世の中の矛盾を知る。
最高の笑顔を見せてくれるのは今だけ。
我が子が大人になったとき、ボクら大人は若者たちにどんな言われ方するのかな・・・
僕らは、苦しまぎれに「世の中はこんなもんだよ?」なんて無責任なこと言っちゃうのかな。


この写真の顔が未来にありませんように。



子供たちの未来を見据えて、何がこの子にとって本当にいいことなのか見定めることが、問われている。
モノで氾濫してる日本で、とても難しいけど、とても緊急で重要で大切なテーマだ。

「俺らのオヤジたちはかっこいい男たちだった!」

そう、鳴かしてみせようホトトギス!

by wazofamily | 2013-08-06 19:24 | 自然に生きる


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