今日が僕の仕事納め。男手が足りないと餅の突き手として加勢に行ってきた。お呼ばれした家では、もう30年以上、近所や友人が自分の突きたい量のもち米を持ち寄って餅つきをしていると言う。直火でもち米を蒸し、その隣では大鍋でおでんが炊かれている。具もみんなが持ち寄って。なんて素敵な年中行事なのだろう。
ひと臼分だけもち玄米を持ってきている人がいて、初めて玄米餅をついた。つきたてあつあつの玄米餅の美味しいこと。5日ほど毎日水を変えながらもち玄米を浸水させるらしい。手間はかかるが、この美味しさは我が家でも味わいたい。来年は挑戦してみよう。
20人ぐらいの人が集まっただろうか。子どもたちも大勢いて楽しそう。
ここのご自宅が雰囲気があって素敵だった。なんか落ち着くなあ。
餅もできあがり後は正月を待つのみ! 俊蔵より